現在までの研究助成

1.平成25年度研究助成

  A.水上浩哉(弘前大学)

   包括的メタポローム解析による糖尿病性神経障害の新しい機序の探索

 

  B.成瀬桂子(愛知学院大学)

   糖尿病性神経障害に対する歯髄幹細胞移植の治療効果

 

 課題A・Bそれぞれに45万円の研究助成を実施した。

 

 

2.平成26年度研究助成

  A.三五一憲(東京都医科学総合研究所)

   培養系を用いた糖尿病性神経障害の病態および治療に関する研究

 

  B.村上千恵子(青森県立中央病院)

   表皮内刺激電極による最小通学閾値を用いた糖尿病性神経障害の新た   な指標の確立

 

 課題A・Bそれぞれに45万円の研究助成を実施した。

 

 

3.平成27年度研究助成

  A.姫野龍仁(愛知医科大学)

   糖尿病性多発神経障害におけるグルコース応答性Kチャンネルの役割の解明

 

  B.西村智(自治医科大学)

   末梢痛みシグナルの可視化解析による依存性の無い慢性疼痛治療薬開発

 

  課題A・Bにそれぞれ45万円の研究助成を実施した。

 

4. 平成28年度研究助成

  A. 池田修一(信州大学)

   子宮頸がんワクチン関連末梢神経障害の動物モデルの作成とその病態解明

 

  B.難波卓司(高知大学)

   末梢神経障害における小胞体とミトコンドリアの情報伝達機能の役割の解明

 

  課題A・Bにそれぞれ45万円の研究助成を実施したが、課題Aに関しては、

  研究者の事情により助成金が全額返還された。

 

5.平成29年度研究助成

  A. 寺田信夫(信州大学)

   膜骨格蛋白欠損による末梢神経髄鞘形成異常の研究

 

    B. 岩崎麻衣(フランス国立科学研究センター)

   神経障害性疼痛モデル動物を用いた中脳水道周囲灰白質のオキシトシン性神経

  終末の脱分極がもたらす鎮痛作用の検証

 

 課題A・B それぞれに45万円づつの研究助成を実施した。

 

6.平成30年度研究助成

  A. 越智健介(東京歯科大学)

   難治性末梢神経障害の新規治療法開発―神経内血流からのアプローチ

 

  B.八子英司(東京都医学総合研究所)

   高グルコース環境下における外因性ピルビン酸の有効性の解明ー糖代謝経路

  を中心にー

 

   課題A・B それぞれに45万円づつの研究助成を実施した。